〇配布後の成果アップに期待。「二次元コード付き販促品・ノベルティ」の効果的な使い方
2025.10.17
販促品やノベルティを配布したにもかかわらず、
「お客様からの問い合わせが思ったほど来ない」
「サービス告知が伝わらない」
という声を少なからず耳にします。その理由は複数ありますが、
「公式SNSへの誘導」「来店促進」「サービスやキャンペーンの告知」が記載されていない、
また、されていてもわかりにくいケースが多いようです。
販促品やノベルティは作ったら終わりではなく、そこから「お客様との接点を深めていくこと」が重要。
予算をかけても期待した効果が得られないのでは、元も子もありません。
それを解決してくれるのが「QRコード」です。
※QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。
QRコードを販促品やノベルティに入れれば、会社HPやSNS、地図などへの誘導可能。
新商品やサービスを手軽に紹介できるのもポイントです。
今回は、多くの情報をコンパクトに凝縮し、伝えることができ、マーケティングや売上拡大、プロモーションにとても役立つQRコードについてご説明したいと思います。
✩ノベルティや販促品を配布しても、ビジネスに繋がらない理由
発表会やイベントなどで配布する販促品やノベルティは、企業やブランド、
さらに個人事業主らのマーケティング戦略として重要な役割を果たしています。
緻密な販促計画を立てることで、広告以上の効果を発揮することもあります。
◇販促品やノベルティ配布で期待できること
・企業名やブランドロゴが入ったアイテムを配ることで、認知度が向上。
また使用されれば記憶にも残る
・無料のプレゼントをもらったことで、顧客が親近感・好印象を覚える
・使えるグッズ、デザインに優れた商品はSNSなどで話題になり、認知度が深まる可能性がある
・「ノベルティをもらえる」ことが、イベントや店舗に足を運んでもらうきっかけとなる
このようなメリットがある一方で、「ノベルティや販促品を配ってもビジネスにつながらなかった」
というケースも多く、主な理由には以下のようなものが考えられます。
・配布先(ターゲット)が明確でない。または興味・ニーズのない人に配ってしまう
・ロゴや社名の記載だけで、サービスやブランドの情報が伝わらない
・配布場所や配布のタイミングが合っていない
・販促品、ノベルティ自体が魅力的ではない。費用を気にしてクオリティを落としている
・WebサイトやSNSへの誘導、来店やキャンペーンに結びつくような案内(URLや告知など)が記載されていない